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食・グルメ  

別府の名店「とよ常 本店」潜入食レポ!

別府に足を踏み入れた人なら誰もが耳にする店の名前

「とよ常 本店」

前あった場所からすぐ近くに移転して、最近お店も新しくなって生まれ変わった「とよ常本店」

絶対にお客さん多いだろーなー、どのくらい待つかなー、、、なんて思いながらも、時々あの「天丼」がどうしても食べたくなる。

店内は日本人だけでなく、韓国の人かなー、中国の人かなーって感じの声が聞こえてくる。私たちのテーブルには日本語のメニューがあったけど、インカムをつけて忙しそうに動き回っている店員さんに聞いてみた。

「英語のメニューってあるんですか?」

「はい!」

写真が綺麗で、文字も大きく、とっても見やすいメニュー。

「他の言語もあるんですか?」

「はい!」

中国語と韓国語もすぐに持って来てくれた。

お目当ての天丼を頼むのはわかっていても、ひと通り他のメニューにも目を通し、これもいいなあ、あれもいいなあと悩んで見る。

友人は大のリュウキュウ好きだから、当然の選択「リュウキュウ丼」

私は、悩んだ末、最初から決めていた「特製天丼」

「特製」があるんだから「普通」もあるのかと思うけど、実は「特製」しかない。そんなことを考えてると、ものすごいスピードで「特製天丼」が運ばれて来た。

 

新しくなったとよ常本店は厨房は見えるようになっているが、昔のように油で大きなエビを揚げる女将さんの手元までもが見えるわけではない。運ばれて来た「天丼」を見て、あの大きな鍋で豪快にエビに衣をつけてあげていたのを思い出した。友人の「リュウキュウ丼」も当然のように同じスピードで運ばれてくる。サクサクの衣に大きなエビ、野菜の天ぷらも一緒に添えられてる。そして、この店の人気の秘密はなんといっても「タレ」。タレだけでご飯3杯はイケルという甘くてちょっと濃ゆ目のタレは実は販売もしてるので買って帰って家庭でも楽しめる。秘伝のタレを惜しみなく販売しているところも懐の大きさを感じる。

創業30年のとよ常本店。

創業前、別府にやって来た女将さんは、当時東京で人気があった天ぷら屋さんで働いていたという。

「あんた、天ぷら揚げるの下手やったから。。」

「母は、そんなこと言いながら、父の元に突然押しかけ女房のようにやって来たんです。」と時期社長の娘さんが女将さんと大将の出会いのエピソードを教えてくれた。

「今のとよ常の天丼は、いわば、父と母の愛の結晶です。

そんな2人が作り上げ、残してくれた作品を受け継ぎ、守り続ける事が私の責務だと思っております。」

 

天丼が目にしみるのか、美味しすぎてちょっと泣けて来た。

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BE@BEPPU

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